伝統的な組紐の技法を使って手組みで作ったマスクストラップです。

西陣の専門店から取り寄せた絹糸は発色がとても鮮やかで、艶やかなシルクの質感と合わせて、さりげないけれど目を引く出来栄えになりました。

３種類の技法を組み合わせて作ってありますが、一番のセールスポイントは、襟元あたりに見える、らせん状のアクセントです。左右同じ位置にあり、この部分の色の対比が綺麗に出るような組み方にしました。このアクセントが今までにない新しいジャンルのアクセサリーのように見えるのではないかと思っています。

長さはマスクに取り付けるパーツの部分も含めて約63cmです。当店には同じ色、技法で作ったメガネストラップがありますが、それより約12cmほど短く作りました。あまり長くない方が衛生的に感じると考えたためです。
紐の太さは約5mmです。